・やることがいっぱいでキャパオーバーだ…
・「自分の時間」が全くない…
という人へおすすめの本です。
社会人になると、物や人脈、情報やタスクなどがどんどん増えていき、キャパオーバーになって身動きが取れない状態になっていくことがあります。
今回紹介する『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』では、増えてしまった物や考え方などの捨て方と捨てることによるメリットが書かれています。
著者:四角 大輔
出版社:サンクチュアリ出版
この記事では、厳選して3つ紹介するので、タスク管理でキャパオーバーを感じている人はぜひ参考にしてみてください。
2024年11月現在、Amazonレビュー600件以上、星4.3の人気本だよ!
私は30代になってからこの本を読んだけど、ワークライフの捨て方はとても参考になったよ!
「とにかく頑張る」を捨てる
頼まれたらとにかく頑張った方がいいんじゃないの…??
「やります!」「やらせてください!」と元気よく言うと相手も喜ぶし、断ると空気が悪くなるので、つい受けてしまうことってありませんか?
ただ、それが無理なことである場合、「やります!」と言った瞬間に相手を裏切っていることになります。
仕事に求められることは「とにかく頑張る」ではなく、「きちんと仕事をするために」どうするか…です。断った方が相手のためになるのであれば、その場で断ることが重要です。
若いうちは「とにかく頑張る」が評価されることもあるけど、20代のうちに捨てておきたい考え方きもね…!
「決めつけ」を捨てる
・こうあるべき
・これはダメ
・こういうときはこう
など自分ルールがあると思いますし、「あなた」という人を形成する上で必要なことです。それがあなたの人生の軸であり、あなたらしさです。
ただ、その自分ルールを見直す機会を作りましょう。
「本当はこうしたい」があるのに、自分ルールに縛られたり自分はそういうタイプじゃないと切り捨てたりすることで、可能性を潰してしまっています。
「決めつけ」は、いつの間にかできている自分ルールで、それをメンテナンスしていくことが大切なんだね!
「逃げない覚悟」を捨てる
私にはこのクライアントしかないから、言われたことはなんでもやらないと…!
こうやって「自分は逃げない!」とプレッシャーをかけるよりも、ポジティブな逃げ道を用意しておくことで、失敗を恐れずにチャレンジすることができる。
例えば会社員なら「いつでも辞められる」という逃げ道があると、想像以上の成果が出せるという話をよく耳にします。
・逃げ道を作るのはダサい
・追い込まれなきゃダメ
と考えるよりも前向きに一か八かの大胆な挑戦ができるようになります。
「逃げない覚悟」を捨てて、「逃げ道があるから精一杯やれる」状態に持っていくってことだね!
まとめ
本書は他にも、
・物とお金の捨て方
・人間関係の捨て方
・ライフスタイルの捨て方
など、「20代のうちに捨てておきたい」が50コ書かれています。
50コのうち1コでも捨てたらちょっと人生が良くなりそう…ってことばっかりだったよ!!
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『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』は、AmazonのオーディオブックAudibleで聴くことができます。
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『Audible』については、こちらの記事を参考にしてみてください。