仕事をバックレてもいいかな……??
バックレはダメだよ!
その前にこの記事に辿り着いてよかった〜
会社をバックレても今考えていることが綺麗さっぱり無くなるわけではありません。
この記事では、対処法も書いてあるので、あなたのできる方法で会社を辞めましょう。
バックレを考える理由

とにかく上司が無理!
パワハラやセクハラ、それ以外にも「上司が無理!」となることがあると思います。
その上司に退職の話なんてできるわけもなく、「バックレようかな……」と考えてしまいます。
自己肯定感が0になる
仕事でミスが続くと、「自分なんて……」と自己肯定感がどんどん下がってしまいます。
そのまま自己肯定感が下がって0になってしまうと、
僕なんていない方がいいんだ……
という思考になって、「バックレようかな……」と考えてしまいます。
寝坊して行きたくなくなった
寝坊自体がバックレの本当の理由ではないですが、きっかけとなることはあります。
元々仕事や人が合わないと考えていた場合、小さなきっかけでスイッチが切れてしまうこともあります。
バックレたいと思ったことがある人はあなただけじゃないよ!
バックレはなし!!バックレがダメな理由
必要書類が手に入らなくなる
親や家族に連絡がいく
懲戒解雇になる
損害賠償請求される
必要書類が手に入らなくなる
バックレた元社員には、離職票や源泉徴収票を送ってくれない可能性があります。
離職票は失業手当をもらう際、源泉徴収票は次の職場で年末調整をする際に必要になります。
親や家族に連絡がいく
入社時に緊急時の連絡先や家の固定電話番号を会社に提出していると思うので、そこに連絡がいくことは避けられないでしょう。
結局、会社に行くことになっちゃいそうだよね……。
警察に連絡が行く場合も…
親や親族に連絡しても状況が分からない場合、事件に巻き込まれたことを心配して警察へ連絡する可能性もあります。
懲戒解雇になる
バックレは無断欠勤扱いとなり、無断欠勤が懲戒解雇の対象になると就業規則に記載されている場合があるため、自主退社ではなく、懲戒解雇となる可能性があります。
懲戒解雇は経歴に残るため、その後の就業に不利になってしまいます。
損害賠償請求される
損害賠償が認められるかどうかは別問題として、「請求すること」はできます。
バックレたことによって、社長や上司を怒らせて、
業務がストップして損害が出た
これまでの教育コストが無駄になった
などを理由に損害賠償請求してくる可能性は0ではありません。
バックレたいときの対処法

総務部へ退職届を提出する
ある程度規模の大きい会社であれば、総務部が独立して機能している可能性が高いので、嫌な上司や引き留めてきている上司を無視して、総務部へ退職届を出しましょう。
その際、上司に話したか聞かれた場合は、ありのままを話しましょう。
総務部は他の部署よりハラスメントに敏感なので、あなた側へ寄り添って上手く処理してくれる可能性があります。
私の場合は上司からパワハラを受けていて、総務部も機能していなかったので、上司の上司に伝えたよ!
公的機関に相談する
労働基準監督署へ相談しましょう。
「辞めさせない」は法律違反なので、動いてくれる可能性があります。
ただし、公的機関ということもあってスピードは期待できません。
今すぐ何とかしたい場合は、他の手段を使いましょう。
退職代行サービスを利用する
最近注目度が上がっている「退職代行」を利用する方法もあります。
状況にもよりますが、二度と出社しないで詳めることも可能なので、バックレるくらいなら退職代行サービスを利用しましょう。
料金の相場は2〜10万円で、求める内容によってサービスを選択してください。
まとめ
会社に行きたくなくなっても「バックレ」はダメです!理由は…
必要書類が手に入らなくなる
親や家族に連絡がいく
懲戒解雇になる
損害賠償請求される
などがありました。
もしも「もう会社に行きたくない」と思ったら、お金は多少かかりますが退職代行サービスを利用しましょう。