26歳転職ツール

転職迷う20代へ『転職の思考法』は読んだ?

著者:北野唯我

出版社:ダイヤモンド社

papazo

発行部数20万部以上、一番売れている転職本だよ!

転職活動をストーリー形式で!

30歳の青野は、「40代で昇進ポテンシャルがなくなった、大企業サラリーマンの悲惨な結末」という特集を読んで焦り、黒岩というコンサルタントから『転職の思考法』を伝授され…という転職ストーリーとなっています。

同期は優秀なやつから辞めていく…

「本当にやりたいこと」が見つからない…

この仕事はいつかなくなる…?

そんなモヤモヤがある人は、ぜひこの本を手に取ってみてください。

20代は専門性、30代は経験!

20代の転職は専門性を取るべき

市場価値を決める技術資産

技術資産って何……??

技術資産とは、あなたが持っている価値のある技術のことです。「専門性」と「経験」でできています。例えば…

・法人営業

・法人向けの新規開拓

・チームマネージャー(3名程度)

・印刷機器の業界経験

上の2つは「専門性」、下の2つは「経験」となります。

他の会社で展開できないなら、それは技術資産ではありません。

なぜ「20代は専門性」なのか?

専門性のある人間にこそ、「貴重な経験」が回ってくる。

専門性は誰でも学べば習得可能であることに対し、経験は専門性の高い人間にしかチャンスが来ないのです。

なので、20代で専門性を身につけて、それを活かして30代は経験を取りにいくのがベストです。

papazo

20代のうちに苦労して「専門性」を身につけよう!!

特に女性は早めに「専門性」を!

女性は特にってどういうこと!?

女性は出産をする前に専門性を身につけないと、その後のキャリアの幅が狭くなってしまいます。

日本では子どもを育てながら新しい専門性を身につけることが難しすぎます。(「リスキリング」が注目されてきているので今後に期待ですね…)

誰にとってもわかりやすい専門性や実績があれば、離職期間があったとしても戻りやすくなります。

今の仕事のモヤモヤを晴らしてくれる本

今の仕事のモヤモヤを晴らしてくれる本

自分の職業人生をどう設計していったらいい??

どうやって一生食べていったらいいんだろう……?

キャリアってどうつくっていったらいいの……?

このような長期的視点の本質的な悩みへの答えが詰まった本になっています。

情報ではなく、あくまで「思考法」なので、あなたの生き方を変えてくれることが書いてあるでしょう。

他にも「業界の見極め方」「会社の見極め方」も書いてあるので、転職を考えている人はぜひ手に取って読んでみてください!