・仕事ができる人の考え方が知りたい
・「できる風」ではなく、「本当にできる」になりたい
という人におすすめの本です。
器が大きくて、仕事ができる人になりたい……。
2023年に一番売れたビジネス書『頭のいい人が話す前に考えていること』の著者、安達裕哉さんの『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』を読むといいよ!!
著者:安達 裕哉
出版社:日本実業出版社
本書は、仕事ができる人の思考法が36個のエピソードとして紹介されています。
今回はその中で、「仕事ができる人の器の大きさ」について紹介します。
本書はその他にも…
・仕事ができる人の「努力」の考え方
・意見がぶつかったときに仕事ができる人の行動
・仕事ができる人が「成果を出した」と感じたときに考えること
を知りたい人におすすめのビジネス書となっています。
器の大きい人は◯◯ができる
周りにあなたより優秀な人はいる?
役員の◯◯さんは優秀だと思います。
うーん…まずはCさん、洞察力と営業力が素晴らしいです。
続いてDさん、人をやる気にさせる力がずば抜けています。
あとはEさん、新人ですが設計する力は私より全然上です。
どちらが器の大きい人か一目瞭然ですよね。
器の大きい人は、まわりの人の優秀なところを挙げることができます。
手に負えない人を採用する器
「どうだね、君が手に負えないと思う者だけ、採用してみては」
本田宗一郎
本書で紹介されている本田宗一郎の言葉です。
手に負えない者こそが、優秀で採用したい人物だと言っているが、実際にそのような人を採用することは、かなり器の大きな人でないと難しいでしょう。
「自分の手に負えない」=「自分より優秀な人」だと捉えることができるかどうかが重要だね!
自分より優れた者の協力を得る
「自分より優れた者に協力してもらえる技を知っている者、ここに眠る」
アンドリュー・カーネギー
本書で紹介されている言葉で、世界の富を独占した鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓誌に刻まれているそうです。
世界の富を独占してなお、こういう言葉を残せるほど器の大きな人だったからこそ、上り詰めることができたのではないでしょうか。
器の大きさがまわりに優秀な人を集めるのかもね!
仕事ができる人の考え方がわかる本
本書は他にも、
・仕事ができる人の「努力」の考え方
・意見がぶつかったときに仕事ができる人の行動
・仕事ができる人が「成果を出した」と感じたときに考えること
など、36個の考え方を知ることができます。
仕事ができる人の考え方を真似して、あなたもまわりから「仕事ができる人だ」と思われるように頑張ろう!!