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男で事務職は勝ち組!?男性事務職の転職先を探す方法と転職活動時の注意点

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papazo

男の事務職はほんとに勝ち組!?

この記事を読んで、事務職を目指すかどうか改めて考えてみて!

事務職とは

一般事務

営業事務

経理事務

総務事務

医療事務

など、事務職と言っても種類はたくさんあります。

総務事務が人事や労務の仕事をしたり、営業事務だけど経理も手伝っていたりと会社の規模や考え方によって業務内容は変わってきます。

入社後のアンマッチを防ぐために、転職する際は業務内容を細部まで確認することお勧めします。

なぜ男性事務職は勝ち組と言われるのか?

なぜ男性事務職は勝ち組と言われるのか?

男性の割合が圧倒的に少ない

事務職は女性というイメージの通り、男性の事務職の割合は3~4割と言われいます。

安定して働けて、女性をメインで採用するポジションなので、狭き門となります。

事務職になりたくてもなれない男性が多いことから、勝ち組と言われることがあります。

ノルマがない(軽い)

事務職の場合、ノルマがない又は軽い場合が多く、ノルマが厳しい営業職から事務職は勝ち組と言われることがあります。

労働環境に恵まれている

在宅やオフィスでの仕事が基本になるため、夏は涼しく冬は暖かい環境で働くことができます。

現場管理やアフターサービスなど、ブルーカラーと言われる職種の人から事務職は勝ち組と言われることがあります。

ワークライフバランスが取りやすい

時間外に仕事をしなければいけない業務内容が比較的少ないため、定時に帰れてワークライフバランスが取りやすいのは事務職の特徴です。

BtoCで顧客の時間に合わせて労働時間が決まるような仕事をしている人からすると、事務職は勝ち組と言われることがあります。

株式会社ビズヒッツが2023年に実施した「定時退社できる仕事に関する意識調査」では、残業なしで定時退社できている仕事1位は「事務職」という結果も出ています。

副業しやすい

ワークライフバランスの話と繋がりますが、時間が取れるため、副業しやすいことも事務職の特徴です。

副業が当たり前になりつつある現代で、事務職というだけで勝ち組扱いされることは増えていくかもしれません。

男性が事務職になる方法

男性が事務職になる方法

新卒時に配属される

新卒時に希望していないのに事務職に配属されることがあります。

適性検査や面接の結果、社内の事情によるところが大きいので、希望して事務職になれる可能性は低いです。

異動する

営業職を経験していた方がいいと思われているポジション、現場を経験していた方がいいと思われているポジションが事務職にも存在します。

異動願いを提出するか、上司との面談時に事務職の方が合っている(貢献できる)ことを伝えてみることも選択肢の一つとなります。

転職する

男性で事務職を狙う場合、転職がスタンダードなやり方になります。

「事務職希望」の優先順位を「年収」や「業界」よりも上げて転職活動をすれば、募集している企業はそれなりにありそうです。

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男性事務職の転職先を探す方法

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ハローワーク

男性事務職は応募が多くなる傾向にあるため、費用をかけて転職サイトや転職エージェントに依頼しなくてもハローワークで十分と考える企業は意外と多いです。

実際に私が勤めている会社でも、ハローワークを利用して事務職を募集すると1ヶ月で10人以上応募があるので、わざわざ費用をかけて転職サイトや転職エージェントを利用することはなかったです。

転職サイト

ハローワークは地元企業の募集が中心なので、大手企業を狙うのであれば転職サイトがいいと思います。

大手転職サイトであれば検索機能も充実しているため、「事務職」かつ「年収」や「業界」などプラスアルファの要望を入れても募集企業が見つかる可能性が高いです。

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転職エージェント

「なぜ事務職なのか?」を明確に答えられない場合は、転職エージェントを利用してみましょう。

無料相談を利用して、自分のやりたい仕事、仕事に対する要望などを整理することで事務職以外にも条件に合う職種が見つかる可能性があります。

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男性が事務職へ転職活動するときの注意点

男性が事務職へ転職活動するときの注意点

志望理由で「事務職」を下に見ないようにする

営業や現場がきついから

社内で事務職を見ていて自分にもできそう

など、事務職を下に見ている発言はやめましょう。

今の仕事は厳しいけど、事務職ならできる感が伝わった瞬間、不採用になると思っていた方がいいです。

活かせる経験として「こういうスキルがある」とアピールした際に、それなら事務職じゃなくてもいいでしょ……と思われないように、事務職だからこそ活かせる経験やスキルをアピールしましょう。

将来像を明確にする

出世を望ましい人を採用したい企業は少ないです。

理由は単純に「それなら派遣社員でいいから」です。

出世欲を無駄に隠さず、将来その会社でどうなりたいという将来像を明確にして応募する必要があります。

事務職としてこういうキャリアアップを目指しているという気持ちをしっかり伝えられる準備をしておきましょう。

まとめ

男の事務職が勝ち組だと思われる理由は、

男性の割合が圧倒的に少ない

ノルマがない(軽い)

労働環境に恵まれている

ワークライフバランスが取りやすい

副業しやすい

ですが、事務職と言っても種類がたくさんあるため、業務内容をしっかり把握しながら転職活動を進めましょう。

事務職へ転職活動するときの注意点、

志望理由で「事務職」を下に見ないようにする

将来像を明確にする

を意識して、面接対策を進めてみてください。