・壁打ちって失礼なことなの……?
・「壁打ち」をしてシゴデキになりたい!
・壁打ち相手を見つけたい!
という人へおすすめの記事です。
ビジネスにおける壁打ちとは?
誰かに話すことで考えを整理することをビジネスでは「壁打ち」と言います。
アドバイスや意見を求めることが目的ではないところが相談との違いとなります。
壁打ちのメリット
壁打ちのメリットは、あなたの中にある課題や答えが明確になることです。
上手く整理できていなくてモヤモヤしている場合でも、誰かに話を聞いてもらうこと(壁打ち)で、実はすでに持っていた答えにたどり着いたり、課題が言語化されて明確になったりすることがあります。
壁打ちしていくと頭の中が整理されて、考えていた以上のアイデアが閃くこともあるから、仕事が早い&デキる人はよく壁打ちをしている印象だよ!
壁打ちは失礼?
仕事でより成果を出すために壁打ちをすると思うので、しっかりとお礼を言えば失礼ではないでしょう。
私の経験としては、頼ってもらえて嬉しいことはあっても、「失礼だな」とはならなかったよ!
壁打ち相手候補(無料)
メンター
キャリアや人生のお手本となるメンターがすでにいる人や社内にメンター制度がある人は、その人にお願いして壁打ちをしましょう。
メンターは指導や助言をしてくれる場合が多いので、最初に「壁打ちさせてほしい」と伝えることで、あなた主導で進めさせてもらうことができるでしょう。
同僚・上司
言い方は失礼ですが、壁打ちは相手の答え(アドバイスや意見)を期待しなくても可能です。
なので、「うんうん」と話を聞いてくれる同僚がいればその人に話してみてもいいでしょう。
パートナー
普段から仕事の話をしている場合、パートナーは壁打ち相手に向いています。
状況がわからないからこそ詳細に説明する必要があるため、見落としていた部分に気づけることもあります。
転職エージェント
あなたのキャリアや転職について壁打ちしたい場合は転職エージェントを利用してもいいでしょう。
転職エージェントはあなたを売り込むことが仕事になるため、その材料を得るためにめちゃくちゃ引き出してくれます。
私も最近、何名かの転職エージェントとオンライン面談をしたけど、自分では気づかなかった姿勢や要望、強みを知ることができたので、とてもいい壁打ち相手だったよ!
・圧倒的な求人数と評判
・日曜も面談可能
壁打ち相手候補(お手頃)
coachee(コーチー)
coachee(コーチー)はキャリア相談したい人とキャリア相談を受ける人を繋ぐプラットフォームです。
料金は1,000円~とお手頃で、お金を払っているからこそ真剣に対応してもらえる点がメリットとなります。
キャリア(転職や子育て、資格など)について壁打ちしたい場合は利用してみてください。
ココナラ
ココナラはスキルを売り買いできるプラットフォームです。
「壁打ち」と検索すると、3,000~50,000円くらいで壁打ち相手をしてくれるサービスがたくさん出てきます。
様々なサービスがあるので、特定の仕事(プロジェクト)について壁打ちしたい人でも相手を見つけられるサービスになっています。
壁打ち相手候補(高額)
マジキャリ
コーチとのオンライン面談を繰り返すことでキャリアプランの設計や自身に合う職種・業界を明確にすることができるサービスです。
最低440,000円(税込・入会金込)とかなり高めの金額設定となっているので、壁打ちというより一世一代の相談という感じになります。
壁打ち相手に適した人物とは?
聴く力のある人
傾聴力(相手の立場になって人の話を聴く力)は近年注目されていますが、その力がある人は壁打ちにとても適していると言えます。
仕事がデキる人
仕事がデキる人に壁打ち相手をしてもらうと、先を見て質問してくれたり、上手に相槌を打って話が整理しやすいようにしてくれたりします。
論理的な人
感情的な人よりも論理的な人の方が壁打ち相手に向いています。
冷静な目で物事を論理的に判断してくれるので、話が逸れていってしまいそうなときに上手く軌道修正してくれるでしょう。
まとめ
ビジネスにおける「壁打ち」について紹介しました。
壁打ちとは、誰かに話すことで考えを整理することで、そうするとこで仕事が捗ります。
壁打ち相手の候補として、
・メンター
・同僚、上司
・パートナー
・転職エージェント
・coachee(コーチー)
・ココナラ
・マジキャリ
を紹介しました。あなたの状況やかけられるお金を考慮しながら壁打ち相手を探してみてください。
壁打ちして整理することで、仕事を効率よくこなしていこう!!!
壁打ちに関するよくある質問
壁打ちとは?
誰かに話すことで考えを整理することです。
壁打ちのメリットは?
あなたの中にある課題や答えが明確になることです。
壁打ちは失礼?
私の経験としては、頼ってもらえて嬉しいことはあっても、「失礼だな」とはならなかったです。