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フリーターから正社員は難しい?第二新卒に特化した転職サイトは?

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文部科学省の令和3年度学校基本調査によると、大学を卒業してからフリーターになる割合は2.0%1万1,858人です。

(契約社員や選託社員も含まれているため、フリーターとなると若干減ると思われます。)

papazo

新卒で入った会社を辞めて、一旦フリーターになった人も同じように悩んでいるかもね!

それぞれ事情があったと思いますが、この記事を読んでいるあなたは「正社員になりたい」と考えているはずなので、「第二新卒を採用したい企業側の狙い」を考えながら、フリーターの場合にどう対策すべきか解説します。

第二新卒とは

第二新卒の定義は?

第二新卒に明確な定義はありませんが、ほとんどが22~25歳くらいを指す言葉として使われています。

大学卒業後に新卒で入社した会社を3年以内に辞めた人(辞める予定の人)を対象に採用活動を行っている企業が「第二新卒枠」として募集することが多いです。

中には年齢制限があるところもありますが、多くは「新卒採用と同条件」での募集・内定となるでしょう。

フリーターでも第二新卒枠に応募できる?

応募すること自体は問題ありません。

ただ、この後解説する「第二新卒を採用したい企業側の狙い」を理解していないと、書類選考で落ちてしまう可能性が高くなるでしょう。

フリーターであることが採用を難しくすることは確実なので、それを払拭できるよう対策を取って選考に臨むことをおすすめします。

第二新卒を採用したい企業側の狙いは?

第二新卒を採用したい企業側の狙いは?

ミスマッチを減らす

24歳男性

実際に働いてみると、自分の仕事に対する優先順位が間違っていたかも……。

という声をよく耳にします。

働いたことによって、新卒時の志望動機や優先順位が変化することはあるので、それを再構築した人が応募してくることでミスマッチを減らす狙いがあります。

教育コストの削減

新卒で入社した会社でビジネスマナーなど社会人としての基礎研修を受けている人を採用することで教育コストを削減する狙いがあります。

特に大手企業や大手の子会社やグループ会社など、研修制度が整っているところから転職しようとしている人は、採用担当者としては狙い目です。

papazo

大手ですら教育コストは削減傾向にあるから、中小なら尚更削減したいところだね!

社会を知った人を新卒と同条件で採用できる

前述した「ミスマッチを減らす」「教育コストの削減」を期待できる上に「新卒と同条件で採用できる」のであれば、企業が第二新卒を積極的に採用したい気持ちもわかります。

特にBtoBをメインとしている企業は、一般的な知名度が低く新卒採用に苦労する傾向にあるため、第二新卒採用に力を入れていることもあります。

フリーターの立ち回り

フリーターはどう立ち回ればいい?

正社員じゃない理由を明確にする

面接で話すかどうかは別として、あなたがなぜ正社員ではないのか明確にしておきましょう。

その理由が企業側に受け入れられるものであれば、フリーターであることをあまり気にする必要はありません。

受け入れられやすい理由

・公務員試験や国家資格試験を受験する

・出産や結婚、家庭の事情

・新卒で入社した会社が激務で、仕事と就職活動を両立できそうになかった

これらは比較的受け入れられやすい理由です。(試験を理由にする場合「今後は?」という懸念が付きまとうので返答準備が必要です。)

フリーターの懸念を払拭する

・自己分析はできているか

・ビジネスマナーは身についているか

・責任を持って働くことができるか(責任感)

・同じ場所で長く働くことができるか(継続力・忍耐力)

これらの懸念を払拭する必要があるため、それぞれ対策をして、書類で伝わるようにしましょう。

特にビジネスマナーについては書類選考を受ける際に注意点が多数あるため、そこで落とされないように気をつけてください。

転職エージェントを利用する

フリーターの懸念を書類だけで払拭することは難しいため、転職エージェントを利用する方法もあります。

転職エージェントは企業との架け橋となってくれるため、書類選考のみではなく、「エージェントが企業へあなたをプレゼンする時間」が生まれます。(ダメなエージェントは書類送って終わりです。そういうエージェントは切りましょう。)

papazo

自己分析、書類探索にも協力してくれるので、使っておいて損はないよ!!

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まとめ

フリーターから正社員になれるのか…「第二新卒を採用したい企業側の狙い」を考えながら、フリーターの場合にどう対策すべきか解説しました。

企業側の狙いは…

・ミスマッチを減らす

・教育コストの削減

・社会を知った人を新卒と同条件で採用できる

などが挙げられます。

企業側の狙いに合わせていくような形で自身の価値をアピールすることで、第二新卒として、採用をゲットする可能性を高めることができます。

papazo

フリーターから正社員になることも十分可能だし、そういう人に特化した転職エージェントもたくさんあるから、ぜひ利用しよう!!

フリーターでも第二新卒枠に応募できる?

応募できます。ただし、「第二新卒を採用したい企業側の狙い」を理解していないと、書類選考で落ちてしまう可能性が高くなるでしょう。

フリーターの就職活動は不利?

不利です。「正社員じゃない理由を明確にする」、責任感や継続力など「フリーターの懸念を払拭する」必要があります。

書類選考が通らない場合はどうしたらいい?

転職エージェントを利用しましょう。書類だけ提出して終わりのエージェントもいますが、企業とパイプがあるエージェントであれば、書類プラスαで後押ししてくれます。