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仕事でとんでもないミスをしたときの対処法【ミスの後が大事!】

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サラリーマン

とんでもないミスをしてしまった……。

いったいいくらの損失になるんだろう……。

papazo

パニックになってると思うけど、冷静になって、「整理」と「対応」を考えよう!

冷静に整理して順番を考える

とんでもないミスをしてしまうと、頭が回らなくなりパニックになります。

考えなくていいことを考えたり、考えなければいけないことが考えられなかったり……。

とにかく冷静に整理することが大切なので、この記事を読んで、順番に対応していきましょう。

ミスをしたら「たられば」は後!

ミスをしたら、たらればは後で!

後悔や反省はミスが解決した後で!

「あそこでこうすれば……」

「あのとき確認してたら……」

と後悔したり反省したりしても、ミスが無くなるわけではありません。

ミスをしてしまったことは仕方がないと考えて、これから先どう対応するかだけを考えるようにしましょう。

ミスを報告したら…と想像しない!

ミスを報告したら何て言われるだろう……なんて考えても仕方ありません。

とんでもないミスをしてしまうと、ただでさえパニックになって頭の回転が遅くなるのに、余計なことを考えることに脳を使わないようにしましょう。

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ミスの後の確定と未確定を分ける

ミスの後の確定と未確定を分ける

確定していることは?

とんでもないミスをしてパニックになってしまうのは誰にでも起こることです。

その際考えなければいけないことは、確定していることが何かということです。

今回のミスによって確定していること、いくらくらいの損失が出るとか、納期がこのくらい遅くなるなど、その時点で確定していることを整理しましょう。

確定していることは今更変えることのできない事実なので、整理した後に確定していることを考えるのは一旦やめてください。

上司に報告するまで考える必要はありません。

大事なことは、未確定な部分をどう対応するか考えることです。

未確定な部分は?

確定していることが整理できたら、未確定な部分を整理してみましょう。

顧客からの返答次第で何とかなることや、社内で調整できるかもしれないことなど、今回のミスに対してこれからの対応によって結果が変わる可能性があることを整理します。

未確定な部分をこれからどう対応するかによって、とんでもないミスがなかなかのミスくらいになるかもしれません。

パニックになっていると思いますが、できるだけ冷静に整理してみてください。

papazo

まだ自分にできることがあるはず!

考え方を切り替えて、未確定な部分を整理しよう!

未確定な部分を自分で対応するか判断する

未確定な部分が整理できたら、上司に報告する前に自分で動くか、整理した上で先に上司に報告するか判断する必要があります。

ミスをしたらすぐに報告するように言われているかもしれませんが、「すぐに」が本当にすぐだったかはあなたしか分かりません。

papazo

そのミスを一番把握しているのは、現時点ではあなただよ!

ミスは時間が経つと大きくなる?

ミスは時間の経過によって大きくなっていくことが多いため、判断に迷った場合は何も考えずに報告してしまってもいいと思います。

深呼吸して、ある程度整理した状態で報告できるように心掛けてみてください。

ミスを上司に報告する

ミスを上司に報告する

報告の仕方で印象も変わる

報告がうまくできればとんでもないミスなのに、そこまで怒られない可能性もあります。

あなたの周りにもミスをしたのになぜかあんまり怒られない人っていませんか?

その人のキャラクターもあると思いますが、報告の仕方がうまい場合が多いです。

ソラアメカサ(空雨傘)で報告する

報告するときはソラアメカサを意識しましょう。

空:空が曇っている(事実)

雨:雨が降りそうだ(意見)

傘:傘を持っていこう(行動)

事実、意見、行動を分けて話すことで、相手に状況が伝わりやすくなります。

今回はとんでもないミスの報告なので、事実の部分を包み隠さず、言い訳せずに誠意を持って話すことが大切です。

ソラアメカサはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

同じミスが起きないようにする

同じミスが起きないようにする

全て解決した後に

とんでもないミスをしてしまってから、内容を整理して上司に報告し、ミスが全て解決したら終わりではありません。

再発防止策を考えて、二度と同じようなミスをしないようにします。

とんでもないミスなので、会社として再発防止策を検討する場合もあると思いますが、申し訳ないという気持ちがあるのであれば、積極的に意見を出して少しでも挽回できるよう頑張ってみてください。

ミスをした本人にしか気づけない部分もきっとあるので、最後まで責任を持って取り組みましょう。

取引先への説明時に必要な場合も

ミスを謝罪しに行く場合、再発防止策も一緒に持って行くこともあります。

そのときは過去のことを後悔や反省するというより、今後のことを考えて、ミスをなくすためにという意識で再発防止策を考えましょう。

今後のためという意識がないと、必要以上に自分を責めてしまい、結果会社のためにも取引先のためにもなりません。

まとめ

とんでもないミスをしたときの対処法を解決しました。

「整理」と「対応」が大切で、パニックでいつもより考えられなくなっているからこそ、余計なことを考えないで、考えるべきことだけを考えましょう。

とんでもないミスは社会人ならほぼ全ての人が経験します。

大事なことはそのミスを活かして次に同じようなミスをしないことです。

papazo

しっかりミスと向き合って、今後の自分のためになるように取り組んでみよう!