・ハローワーク求人の応募前に職場見学したい人
・職場見学することになったが何を準備したらいいか分からない人
へおすすめの記事です。
ハローワーク求人の職場見学は可能？
結論：職場見学は可能です。
ただし、会社側が承諾した場合に限ります。
この記事では、職場見学する方法やメリット・デメリット、準備するものを解説します。
職場見学する方法
ハローワーク経由で職場見学をしたい旨を伝えます。
OKなら応募前に職場見学することが可能です。
その際、職場見学の目的を伝えてもらうようにしてください。
職場の雰囲気を見たい
福利厚生について詳しく知りたい
募集部署の人から詳しい業務内容を聞きたい
など、目的によって会社側の対応者が変わってくる可能性があります。
職場見学を承諾する会社側のメリット・デメリット
会社側のメリットは3つ
ミスマッチを防げる
採用してから「こんなはずじゃなかった」と言われてすぐ辞められる可能性が減ります。
面接時や面接後にその辺にしっかりと時間を取っている会社ならいいですが、自由に質問を受けられる環境として職場見学は有効です。
優秀な人材へアピールできる
ハローワークの求人票に記載できる内容には限度があります。
優秀な人材だと思った場合は、記載できなかった福利厚生等をアピールして応募してくる可能性を上げることができます。
求職者に優しいというイメージがつく
SNSが主流の現代において「ロコミ」は良くも悪くも意識する必要があります。
時間を取られる職場見学に時間を割いてでも、求職者に寄り添った採用活動をしているというイメージが付きます。
会社側のデメリットは1つ
時間が取られる
ハローワーク経由の場合は基本的に一人の求職者に対して職場見学を行うので、大勢を一度に相手にできる新卒向けの職場見学と違ってコスパが悪いです。
時間を使ってもらっているという感謝は忘れないようにしよう！
応募前に職場見学をするメリット
ミスマッチを防げる
入社してから、又は選考が進んでいってから「こんなはずじゃなかった」となる可能性を減らすことができます。
これは会社側のメリットでもあり、お互いにとってミスマッチを防げるに越したことはありません。
職場の雰囲気を感じることができる
実際にオフィスに入るとそれぞれの会社の空気を感じることができます。
コミュニケーションが活発であったり緊張感のある場だったり色々あるので、あなたに合うか事前に確認でさることはメリットとなります。
意欲をアピールすることができる
私もハローワーク経由での採用活動を経験していますが、応募前に職場見学を希望する人は1割もいません。
それだけで他の応募者と差別化できるかも！
志望動機に使える
「職場見学をさせていただき、〇〇の部分が自分に合っていると感じました」など、HPや求人票にはない部分で志望動機を書くことができるようになります。
HPだけでは浅い志望動機になってしまいがちなので、迷ったら職場見学をしてみてもいいと思います。
職場見学をするときに準備するもの
筆記用具、メモ帳、カバン
履歴書
求人票
質問
筆記用具、メモ帳、カバン
説明不要かと思います。
履歴書
不要な場合がほとんどですが、一応持って行った方がいいでしょう。
社会人同士であれば名刺交換ができますが、その代わりに履歴書を見せてと言われる可能性があります。
求人票
ハローワークの求人票は持参しましょう。
必要ない可能性が高いですが、「求人票に書いてあった」というようなやり取りになったときに、スッと出せると好印象です。
質問
HPや求人票を見ればわかることは避けた上で、質問を準備していきましょう。
逆質問はどうせ面接対策で考えるから、今のうちに考えておいて損はないよ！
職場見学時の服装
スーツ
オフィスカジュアル
スーツ
基本的にはスーツで間違いありません。
オフィスカジュアル
派手すぎるもの、ラフすぎるものは避けて、清潔感のある服装を心掛けましょう。
ハローワーク以外の選択肢を持つ
ハローワークだけで転職活動をしている人は、それ以外として転職サイトへの登録をおすすめします。
・全国の求人と比較できる
・どんな求人が人気か知ることができる
・違う媒体の求人票を見ることで、企業への質問が見つかる
などメリットはたくさんあります。
登録して求人を見るだけなら簡単にできるので、選択肢を増やして転職活動を成功させよう！！
まとめ
職場見学は可能です。
職場見学をする方法は、
ハローワーク経由で職場見学をしたい旨を伝えます。
OKなら応募前に職場見学することが可能です。
しっかりと目的を持って、準備をして職場見学に臨みましょう。
応募前に職場見学をするメリットは、
そのほか、会社側のメリット・デメリット、準備するもの、服装を解説しました。
ハローワーク求人への職場見学は目的を持ってどんどん活躍しましょう！
