・同じことをしても自分だけ怒られる…
・ミスをしても怒られない人になりたい!
という人へおすすめの記事です。
仕事をしていると上司やお客様から怒られることもあると思います。
それと同時にこんなこと↓を思うこともありますよね。
なんで私だけ怒られるんだろう……。
あの人はミスをしても怒られない…どうして……。
スラムダンクの谷沢も安西先生に怒られて言ってました。
あ〜〜またデビルに怒られるよ…嫌だなぁ…
期待されているから怒られるのか、優しい人は怒られやすいのか、社内営業ができているから怒られないのか、理由は色々考えられますが、この記事では怒れやすい人の特徴の中で意識すれば怒られにくくなるものに絞って紹介したいと思います。
上司が理不尽とかパワハラ気質とか、そういうどうしようもないことではなく、あなた次第で改善できる可能性のある特徴を紹介するよ!
怒られる人の特徴5選と対策
1.言い訳する
2.他費思考
3.同じミスを繰り返す
4.社内評価が低い
5.共感力が低い
言い訳する
言い訳する人は怒られやすいですが、言い訳しようと思って話している人は少ないと思います。
私も新卒で入った会社のパワハラ上司に「理由を聞いているのに言い訳するな!」と言われて途方に暮れたよ…!
言い訳をしているかどうかは相手がどう聞こえるかによるので、対策として「ソラアメカサ」というフレームワークを対策として紹介します。
空:空が曇っている(事実)
雨:雨が降りそうだ(意見)
傘:傘を持っていこう(行動)
という感じで、事実、意見、行動を分けて話すようにします。
特に報告の場合は、まずは事実(空が雲っている)だけを話します。
あなたの意見(雨が降りそうだ)を混ぜてしまうと、一気に言い訳みたいに聞こえてしまいます。
「ソラアメカサ」についてもっと詳しく知りたい場合は↓こちらの記事を読んでみてください。
他責思考
ミスの責任や原因が自分以外のところにあると考えてしまう他費思考の人は怒られやすいです。
他費思考の人の口癖として…
「私の仕事じゃない」
「聞いてない」
「だって・でも」
などがあります。
対策として、自己肯定感を上げるという方法があります。
自己肯定感を上げることで、自分を褒めたり許したりできるので、自責思考で考えられるようになります。
同じミスを繰り返す
同じミスを繰り返し、改善されず、成長しない人は怒られやすいです。
ミスを繰り返してしまう人の根本原因としてキャパオーバーが考えられます。
全く仕事がなくて、心に余裕があるのに同じミス繰り返してしまう人は少ないと思うので、仕事や家庭でタスクが多く、キャパオーバーになっている状態を解消することが対策となります。
キャパオーパーを解消するには「頼る」と「断る」が重要となります。
特に優しい人は、人を頼ったり頼まれたことを断れなかったりするので、心を鬼にして「頼る」「断る」を実践してみてください。
頼られて嫌な気持ちになる人は少ないから、相手が喜ぶと思って頼ってみたらいいよ!
社内評価が低い
社内評価が低いと社内で適当に扱われてしまい、怒られやすくなってしまいます。
社内評価をゴマすり扱いしていませんか?
仕事を円滑に進めるためのスキルとして社内評価を上げていくと怒られにくくなっていくと思います。
対策としては、「気持ちの波を表に出さない」ことと「目を見て話す」ことから始めてみてください。
態度や愛嬌を良くするとなるとハードルが高いと思うので、まずはこの2つから試してみるといいと思います。
共感力が低い
共感力が低い人は味方が少なく、怒られやすい傾向にあります。
対策として、「でも」「いや」と言うのはやめて、「なるほど」「たしかに」と言うようにしましょう。
共感は必ず返ってくるから、まずはあなたが共感していくところから始めよう!
ミスをしても怒られない人は期待されてない?
私の周りを見ていると、期待されているから怒られる人は少ないように感じます。
時代かもしれませんが、期待している人に対して「長く働いてほしい」という気持ちが影響していそうです。
会社が選ぶ側から選ばれる側になりつつある
ハラスメントに敏感になっている
「マネジメント」というものが言語化されてきており、優秀な人を怒って育てる時代は終わったのかもしれません。
まとめ
・同じことをしても自分だけ怒られる…
・ミスをしても怒られない人になりたい!
という悩みを持っている人に向けて、怒れやすい人の特徴の中で意識すれば怒られにくくなるものに絞って5つ紹介しました。
1.言い訳する
2.他費思考
3.同じミスを繰り返す
4.社内評価が低い
5.共感力が低い
それぞれ簡単な対策も紹介しました。
理不尽上司が原因で、あなた次第でどうにもならない場合は環境を帰ることも検討しましょう。
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