・人事評価が低すぎる…
・頑張っても評価してもらえないからモチベーションが下がる…
という人へおすすめの記事です。
評価のために仕事をしているわけではないですが、頑張ってやっていることに対して評価されないとモチベーションは下がりますよね…。
評価は賞与や昇給にも影響するため、気にするなと言われても難しいと思います。
この記事では、会社で評価されない理由とその対策、モチベーションをあげる方法を紹介します。
評価されない→モチベーションがさがる→成果がでない→評価されない…という負のループから抜け出そう！！
人事評価が悪い理由と対策
成果が出ていない
単純に成果が出ていないから評価が低い場合もあります。
ただ、事務職のように成果を出しづらい職種もあるため、成果のせいだけとは限りません。
人事評価を上げたい場合は、評価されない他の理由を探って改善するか、事務職でも成果を見えるようにする目標設定をやり方を考え直す必要があります。
上司（評価者）から嫌われている
上司（評価者）から嫌われていたり煙たがられていたりすると、人事評価が悪くなることがあります。
評価基準が明確になっていたとしても、実際に査定するのが機械ではない場合、好き嫌いは多少あることはある程度仕方ないことです。
全く同じ成果を出していたとしても、評価基準にない「過程」を引っ張り出して評価差をつけたり、「質」のようなふわふわとした単語を持ち出して評価差をつけたりします。
対策としては社内営業があります。社内営業も立派なスキルなので、今後のためにも身につけて使えるに越したことはありません。
評価基準が明確になっていない
2021年に株式会社識学が実施した『人事評価の“モヤモヤ”に関する調査』によると、自社の人事評価について不満に思うことの1位は「評価の基準が不明確」となっています。
一番の問題は自己評価と実際の評価に差があり、そのギャップに対して不満を感じることにあります。
こんなに結果が出ているのに……！
これだけ難しいことをひとりでこなしているのに……。
というように、自己評価は高くても上司（評価者）の考える評価対象にその項目自体がないことはよくあることです。
誰もが納得できる評価システムを会社が導入してくれれば話は早いですが、あなた個人でできることとしては、上司（評価者）へ事前に確認することです。
誰が見ても分かるような数値で目標を設定し、その目標に向かって仕事に取り組んで問題ないか、あらかじめ確認しておきましょう。
評価が低くてもモチベーションをあげる方法
副業をする
一つの仕事にだけ依存していると、そのコミュニティで評価されないだけで自分が全否定されている気持ちになることがあります。
副業をして、そこで評価（収入）を得ることで、本業の評価を必要以上に気にしなくなり、仕事（本業＋副業）へのモチベーションをあげることができます。
副業と聞くとハードルが高いかもしれないけど、メルカリで古着を売ったり、ココナラでスキルを売ったりするだけでも立派な副業だよ！
本を読む
先ほどの話と似ていますが、一部の評価者（上司）からの受けが良くないだけでモチベーションが下がってしまっている人は読書がおすすめです。
あなたの上司よりも格段にデキる人が莫大な時間をかけて書いた本を読むことで、色々な考え方に触れることができます。
転職エージェントと面談する
デキる転職エージェントと面談すると、あなたを企業へ売り込むために、あなたの実績やスキルを引き出してくれます。
社内ではできて当たり前になってしまっていることも、他者から見たら欲しがる企業がたくさんあるスキルかもしれません。
評価者を社内から社外へシフトすることで、モチベーションをあげて仕事に取り組めるようになります。
まとめ
人事評価が低くて落ち込んでいる人へ、会社で評価されない理由とその対策、モチベーションをあげる方法を紹介しました。
評価が低い理由としては、
成果が出ていない
上司（評価者）から嫌われている
評価基準が明確になっていない
という3つと、それぞれの対策を紹介しました。
評価が低くてモチベーションが下がってしまったときに、モチベーションをあげる方法として、
副業をする
本を読む
転職エージェントと面談する
という3つを紹介しました。
評価されないからといって、あなたを全否定する必要はありません。
評価をあげる努力をしてもいいし、それ以外のことに目を向けて他のところで頑張ってもいいし、選択肢はたくさんあるよ！！
